ゆるいオタクの管理人が 見たもの聞いたものあれこれをゆるゆると綴ります。 只今特撮系に偏り気味。
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■ ウルトラマンネクサス eps34「封鎖-A.D.2009-」
2005年06月06日 (月) 12:15 * 編集
ああもう、今回最初から最後まで涙腺緩みっぱなしでした。
何もかもが、切ない。
それぞれがそれぞれの想いで、何かを守ろうとあがいている。
その中心にいる、憐。
自分の未来を知ってなお、そうして笑顔を向ける事ができる彼だからこそ、彼を取り巻く人々の叫びが胸に沁みる・・・(瑞生~~(T.T))

そう、副隊長の思いは、まさしく「最初の戦い」の時の水原女史と同じでした。気が付いてませんでした、私(わ、私って鈍い?)
どうしてそこに思い至らなかったのだろう(鈍いにしても)と考えると、そこに"お話"の造りの違いが見えてくる。

映画はひとつの時間枠の起承転結の中で、「憎しみからの脱却」へと物語が流れるように描いている。
そこでは水原女史の"憎しみ"は、主人公と対になるひとつの感情として存在し、物語の軸として彼女の憎しみを体感するようには出来ていないのです。
勿論充分にその感情を想像させるだけの演出はあったと思うし、あの映画の構造の中ではそれで正解ですが、それはやはり「想像」の域。
それに対して、副隊長の感情は、まず異常と思えるほどの冷徹な行動で描かれる。
私は孤門の目を通して副隊長の"行動"を見、何故そうなのか、と思いながら揺さぶられて来ました。
やがて幼い頃の記憶に対する感情の揺れ、溝呂木との再会とその過去の因縁が表れ、「憎しみによって自分を必死に保とうとする」彼女のあり方が浮かび上がってきます。
そこに揺さぶりをかけるデュナミスト達の姿。
こうして振り返ってみると、本当に丁寧に、きっちりその心をなぞるように描かれている。
演出が不自然だと感じるところが多々あるのは確か。
でも、物語の筋を通そうとする強い意思が、そこにはあると思う。

「ラファエル」に関する謎解きは、意外にあっさりしてましたね(^^;
(この辺も端折られてるのかも・・・シナリオだけでも完全版が見てみたいと切に思うようになってしまった)
"監視者"はプロメテの子達の"オリジナル"である人物で、ただ一人運命を抱えてしまった憐を何とか救おうとしていたと。
開発中止に関しては、ビースト対策を優先したというだけのこと?
「ラファエル」そのものに何か問題があるからなのかと思っていたんですが。
結局、ラファエルを完成させられたとしても憐の命を救える可能性が低いと判断されたという事なのか。
この辺ちょっと説明不足だったかな?

空中戦、CGと実写部分の違和感がグッと少なくなったように感じました。
最後のドリルキックはちょっと派手過ぎ(^^;;と思いましたが、全体にスピーディーで見ごたえある演出だったかと。
北浦監督はティガの頃は助監督さんだったんですよねぇ・・・感慨深いです。

やっと分かり合えた、管理官親子。けれど・・・
管理官の複雑な表情。「私は、忘れない。」と・・・
彼もまた、己の信念に従って自分の想いを胸に納めようとしている。
答えは、どこに・・・

しかし本当に、放送が始まった頃にはここまで感情移入させられるとは思いもしませんでした。
欠点の多い作品である事は確かです。
でも、齟齬は少なからずあったけれども、これまで丁寧に描写してきた事がこの物語のうねりを生み出しているのは間違いないと思う。

イラストレーターのビジョンに現れた、新たなる"闇"(これが噂のアレですか?)
次回も急展開か。NR隊員達の思いは。そして憐は?
大田脚本再び。期待します。
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■ Comment
・TBありがとうございます
はじめまして。TBありがとうございました。

レビュー拝見しましたが、やはり、映画を見た方の感じ方って大分違うし、深いですね~。
私は、映画を見ずにネクサスにはまったのですが、
いまさらものすごい後悔しています…。

私も、最初はここまではまるなんて思ってもみませんでしたが、
終盤になってここまでどっぷりはまれるのは、
序盤のストーリーで撒いた種が花開いたからこそなんだと思います。

私は、憐を取り巻く人々のなかでも、
やはり、弧門の感情だったり、「変身するな!」って言う叫びが、胸に来ましたね。
やはり、姫矢編を見ているからこそ、私もこんな気持ちになるのかななんて思ってます。

来週は、噂のアレ登場しますね。(ということは、対になってるあれも?w)
ますます、楽しみです。
ではでは~。
2005/06/08(水) 00:26:39 * URL * gundoll #JalddpaA[編集]
・初めまして!
>gundollさん
コメント&TBありがとうございますm(_ _)m
kyanさんの所でお見かけして、数少ないネクサスの毎週レビュアーとお見受けしまして(^^;;
喜びのあまりついTBさせていただきました。

映画は見ておいてよかったと思います。
その分、見てなかった方にどんな風に伝わってるかが気になってましたが、gundollさん的には一応OKだったのでしょうか?
DVDの発売、もうちょっと早いといいんですけどね~

>序盤のストーリーで撒いた種が花開いたからこそなんだと思います。
本当~に遅咲きの花でしたが(苦笑)見続けてきたからこその感動がありますよね。
例のあれについては断片的な情報しか知らないので、上手く物語りに組み込まれるのか期待と不安半々位ですが、それもまた楽しみですねv
2005/06/08(水) 12:29:11 * URL * 仁里 #wRDQYeRs[編集]
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ウルトラマンネクサス 第34話「封鎖―A.D.2009―」。恐怖に打ち勝つ力とは。以下ネタバレあり。
2005/06/06(月) 18:04:31 * Kyan's BLOG II
久々に書きますか、感想。まぁ、途中挫折したんで話の流れ的なもの、分からん部分もあるので1話分の率直な感想を書きたいと思います。まず、ネクサス。まぁ、ドロドロした暗~い感じ、分けわかんない感じからは抜け出しましたね。それは映画の「ULTRAMAN」
2005/06/06(月) 22:38:49 * nationwiseのZALEGOTOぶろぐっ!
今回は、メガブラシとの決着編。ですが、それ以上の話の展開が見られます。私は、一回話を見てから、もう一度見直しながらレビューを書きますが、正直、ULTRAMAN見ればよかったなぁってものすごく後悔しています…_| ̄|○なぜかというところは、レビュー後にて…。それでは
2005/06/08(水) 00:11:42 * gundollの考察
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