ゆるいオタクの管理人が 見たもの聞いたものあれこれをゆるゆると綴ります。 只今特撮系に偏り気味。
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■ ウルトラマンネクサス eps29「幽声-コーリング-」
2005年05月02日 (月) 12:24 * 編集
憐=ジュネッスブルーのスタンスを一通り見せた所で、一旦脇に逸れつつ溝呂木の生還など重要なポイントも押さえた回。
リコ兄妹再登場で、MPの記憶操作の持つ意味合いなども少し掘り下げられた感じ。

ところでこのサブタイトルは、パトリシア・A・マキリップ「妖女サイベルの呼び声(原題:"Calling")」からでしょうか。
以前から読んでみたいと思っていた作品(岡野玲子さんのコミカライズも良さそうです)なので、共通項ありならちょっと嬉しいかも。

物語は"記憶"をキーワードに、記憶を失った溝呂木と少女リコの交感、さらに捕食した人間の記憶を共有するビーストとビーストの記憶だけを残す事になってしまった(MP危な過ぎ・・・)リコの対峙が描かれます。

記憶を失い、自分の姿に怯える溝呂木。
映画「ULTRAMAN」での"ザ・ワン"に取り付かれた有働貴文に、その姿が被って見えました。
徐々に人としての自分を失い、ビーストそのものになって行く事に恐怖する有働と、自ら手を差し出して闇の力を内側に取り込んだ記憶を失い、正体不明の内なるものに怯える溝呂木。
向かうベクトルは違っているものの、それは丁度裏写しのよう。
今後の溝呂木の役割がどういうものになっていくのか、非常に興味があります。

リコは両親を撃つ弧門の姿を記憶していたが故に、「助けてくれたんだと思う」と、自分に起こった出来事を受け入れる事が出来た。
また見えないはずのビーストの姿を見、そこに両親の声の名残を聞いて、失った者との決別を終える。
傷付いた記憶でさえも、その人のものであること。
それを抱えたまま乗り越えていく事の意味が諮詢されていた様に思います。
不幸な記憶を持たない兄・カオルとの対比に、MPの記憶操作の持つ正当性と危うさも見える。

今回はかなりいろいろなフォローのあったエピソードではないでしょうか。
ただ、どうも2話分を端折った感があり、唐突なウルトラマンの登場や瑞生とリコとの関わりなど、描写不足に思える所も。
上で書いた事柄も、やや脳内補完という部分もあり(^^;若干不満が残るものではあります。
DVDではディレクターズカットによる収録がされるという情報もあるので、そちらでは更に丁寧な描写があることを期待したいです。
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ウルトラマンネクサス 第29話「幽声-コーリング-」。溝呂木,再び。以下ネタバレあり。
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