ゆるいオタクの管理人が 見たもの聞いたものあれこれをゆるゆると綴ります。 只今特撮系に偏り気味。
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■ ウルトラマンマックス 15話「第3番惑星の奇跡」
2005年10月11日 (火) 14:30 * 編集
これは、美しい物語でしたね。
そうそう、ウルトラマンはこういうファンタジックなお話の似合うものでした。
リメイク物よりも、旧作のリファインを強く感じます。

未知なる物への恐怖と、強大でありながら無垢な存在との対比。
絶望の涙から立ち上がる小さな少女の勇気。
それを守ろうとするミズキの力強さ。
破壊の痛みと再生の喜び。

ドラマとしては実にシンプル。
でも、そこに込められた感情や、映像による説得力で、シンプルであるが故により力強く感じられました。

攻撃はまずいと分かっててマクシウムカノン撃つなよとか、ピッコロは子供サイズだけど子供が吹く楽器じゃないのでは(大人でも音出すの大変なはず。フルート代わりになるもんなのかなぁ)とか、その車はいつの間に大気圏突破仕様になったのかとか(笑)どうでもいいところで気になる事はありましたが、いやもうほんとにどうでもいいですね。
いきなり焼き払う前にもうちょっと調べても良かったんじゃとは思いますが、調べても問題ないと判断される可能性も濃いわけで、結果的にこうなるのは仕方ないのかなというところで。

最後の隊長達のセリフはちょっと煮詰め方が甘く感じましたが、エリーの「火で焼こうとしたら~」や、燃える街を飛ぶ隊長の独白など、ポイントで言葉を非常に効果的に使っているのが印象的でした。
映像的にも、白い巨大な物体のシュールな見せ方も面白いし(うちのダンナが実相寺監督風味だと言う(^^;)イフ(="畏怖、if"に掛けている?)が街を焼き払うシーンとその上を半ば諦めたように飛ぶダッシュバードの絵は、恐怖と美しさが入り混じってゾクっとしました。
(夜のシーンのせいか、ティガの第3話での都市破壊シーンをちょっと連想しました。実際ビルの爆発のカットが流用されてるという話も?今手元にDVDがないので確認できないんですが)
イフの演奏が最初ちょっと下手なのもそこはかとなく良かった(笑)

アッコちゃん役の佐々木麻緒ちゃんもよかったですが(廃墟を歩くシーン、ほんとに火が燃えてませんでした!?)今回はもう長谷部瞳嬢@ミズキ隊員の素晴らしかった事!!
アッコちゃんを守ろうと震える手で銃を構える姿、どんどん変化していくイフを見つめる表情と一筋の涙、恐怖に駆られて銃を構えた自分の愚かさに気付き、静かに手を下ろす所。
煤だらけになりながら、なんと美しい姿だった事でしょう。
そこに静かに変身してそっと口に指を当てるマックス。粋な演出でした。
カイト偉い!!と初めて思いましたよ(えええ~)

演出の三池崇史氏は、今年の話題作「妖怪大戦争」の他「着信アリ」や「ゼブラーマン」などを手がけている方。
(うーむ、見たいと思っててまだ未見のものが幾つも・・・実は私のツボにヒットする監督なのか?)
次回はコメディーのようですが、この映像センスで演出されるとなるとかなり楽しみです♪
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■ Comment
・>実相寺監督風味
そうかもしれません。
少なくともウルトラマンの枠ギリギリという意味では似ていると思います。実相寺監督の作品はたいがいは「もう一歩踏み込むと向こう側」ですから(笑)
実相寺監督ご本人も二本ほど撮るようですから楽しみですね。
2005/10/11(火) 16:15:53 * URL * Kyan #-[編集]
・それは楽しみです!
>Kyanさん
>実相寺監督ご本人も二本ほど撮るようですから楽しみですね。
おお、嬉しい情報ありがとうございますm(_ _)m
先日BSで実相寺演出の「魔笛」を見ましたが、相変わらずのはじけっぷりで楽しくなりました(笑)

ティガ・ダイナの時は賛否両論だったようですが(私は好きなんですけどねぇ)
マックスは意外に許容範囲が広そうなので、結構しっくり行くのかも?
2005/10/11(火) 16:44:04 * URL * 仁里 #wRDQYeRs[編集]
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ウルトラマンマックス 第15話「第三番惑星の奇跡」。“It's a fantasy.”な感動編。マックスっていいなぁ。確かにこれはネクサスではできない(苦笑)以下ネタバレあり。
2005/10/11(火) 16:12:01 * Kyan's BLOG II
アッコという少女の失明という今までのマックスでは考えられない「重い」始まり、しかしそれは大感動巨編の布石に過ぎなかったウルトラマンマックス第15回。
2005/10/11(火) 16:46:02 * nationwiseのZALEGOTOぶろぐっ!
第15話。素晴らしい話です。 いろいろな点で感銘を受けました。 私はウルトラマンマックスのことをずっと誤解してたみたいですね。 最近、毎週面白くなってきたなあ・・と喜びながらも、心の中では「でも基本的に子供向け路線なんだよね・・・」という思いがどっかにあっ
2005/10/14(金) 23:20:37 * 特撮ヒーロー作戦!
前回の雰囲気の異なる次回予告から1週間。気になって気になって仕方がなかったわけですが。 泣きましたそして、考えさせられました。まさか、マックスで泣かされるとは…。しかもこれほど早い回で。今回そして次回と監督は三池崇史監督なわけですが、流石というべきなんで
2005/10/15(土) 03:38:20 * gundollの考察
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